静岡県富士保健所から犬の引き出しをし、里親への譲渡を行っています。全ての犬が平和で幸せに、その命を全うできるよう殺処分ゼロを目指します。

2024年1月23日火曜日

富士保健所に迷子札ケースを届けました

 



富士保健所の職員の皆様、ボランティア団体・個人の皆様に、感謝申し上げます。
静岡県の犬・猫の殺処分頭数が減っていることが県のHPで確認できます。





2024年1月19日金曜日

マイクロチップと迷子札を併用しましょう

 マイクロチップは読み取り機で番号を読み取ります。
そのマイクロチップ番号から飼い主がわかるのですが、IDとパスワードを持っていないと番号検索ができません。
特に困るのが災害時です。
ペットが迷子になってしまったり、迷子のペットを保護しても、
読み取り機が手に入らなければ番号がわかりません。
また番号がわかっても検索できる環境がないと飼い主さんがわかりません。

迷子札を着けてください!
ペットの名前と飼い主さんの名前、連絡先をかいた迷子札を首輪に着けておけば、
万が一迷子になって保護されてもすぐに連絡ができます。





保護犬の里親が決まりました

 1月4日に富士宮市で保護された柴犬の里親さんが決まりました。
ありがとうございました。(写真は富士宮市のfacebookより)




会計報告 2022年-23年

 2022年と2023年の会計報告です。
ワンハートリング富士の会計からの支出はありませんでしたので、
2021年の繰越残高がそのまま繰り越されています。


活動としては主に
県や市が主催する会議や講習会への参加、
静岡県災害時ボランティアリーダーの資格取得、
迷子札ケース作成、寄付、他でした。



2022年1月25日火曜日

2021年 会計報告

 

2021年の会計報告(2021年1月~12月)

前年からの繰越金が30,684円
支出:ボランティア保険3名分1,500円
収入:寄付金1,500円
残高の30,684円を翌年へ繰り越します。

活動報告
コロナウイルス蔓延のため活動を自粛する中、
多頭飼育崩壊現場でのレスキュー活動がありましたが、
プライバシー保護のためブログやSNSでのお知らせを控えました。
迷子札を作って配布しました。


2021年2月24日水曜日

迷子札ケースの作り方

 



連絡先等を書いた物や鑑札、予防接種済み証などを入れて
首輪に着けます。
万が一犬が迷子になった時、保護されてすぐに飼い主さんに連絡ができれば
犬は早く家に帰ることが出来ます。

迷子札ケース作りの参考にしてください。

材料
布:綿などの肌触りの良いもの
マジックテープ:幅20ミリ~25ミリ。小サイズには20ミリの方が良いかも。
 

布をカットします。おおよそのサイズで、
大:14センチ×21センチ
中:13センチ×20センチ
小:12センチ×19センチ


中表に折り、端を縫い合わせます。(写真下部分)
縫い代は1cm~。好みのケースの幅になるように調整してください。


縫い代を開きます。アイロンを使うときれいに開きます。

裏返して縫い合わせが中央に来るようにします。


左右の口を内側に折ります。1cm位


周囲をぐるっと端ミシンをかけます。

    中央の縫い目がある面の端にマジックテープの固い方(オス・フック)を
縫い付けます。蓋になる部分です。
 

もう片方を折り重ね、ポケットができるようにコの字型に縫います。
ポケットが深くなり過ぎないように注意。


裏はこうなっています。


裏面の写真下の部分にマジックテープの柔らかい方を縫い付けます。
これで完成です。